ある日突然でっちあげDVで訴えられたら?

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でっち上げDVに悩んだら、まず情報が最優先!

      2015/10/05

妻からのでっち上げDVを受けて困る人にとっては、相談役がまず必要となります。

とにかく情報が凄く大事で、自分で悩んでいても話しが前に進みません。
友人、知人、家族など信頼出来て約束を守れるいわば弁護士の前みたいな存在に頼ってみる事が大切です。

私の場合は、でっち上げDVをやられた時には29歳であり、妻の年齢は25歳。子供の年齢はまだ3歳と小さく私の職業は普通のシステム開発の会社員です。でっち上げDVだと当時は思わなかったので、なかなか話が進まなくて困っていました。

しかし、とある時に家族に相談したところ「何もなくても弁護士に相談した方が良い」と言われました。

離婚を前提には考えていませんでしたが、弁護士側から正式にでっち上げDVだと伝えられ、安心感を覚えました。

インターネットで探すのも良いですし、恥ずかしがらずに周囲の友人などに良い弁護士がいないか探して貰うのも一つの手です。あまり親しくない人でも意外と知識が豊富なので、自分の事とは語らずに聞いてみる様に私は手配しました。

相手側の弁護士はかなり優秀なようで、妻もお金に糸目を付けていませんでした。嘘を付かずにきちんと説明しないと後で不利になるので、必ずしっかりと説明した方が良いです。

離婚調停では、妻も納得した様子でしたが最終的に離婚まで行くとは思っていなかった様子でショックを受けていた様です。更にでっち上げDVと言うものを知らずにやっていた様で、私に謝ってその場は収まりました。

でっち上げDVとして最後の離婚条件は生活を支援する事でしたが、子供の親権は私が取得しておきました。やはり、私の判断としてはでっち上げDVであっても女性が有利になるのは変わらないのかなと感じています。

当時はでっち上げDVと言うものを知らずに生活していたので、今振り返ってみると、かなり苦痛だったと感じています。私の様な人が今後は現われない様にするために弁護士の方には頑張って貰いたいですし、もっとでっち上げDVについて真剣に取り組んで貰いたいと思っています。

更に言うなら、当時は子供の事も放っておいた感覚があり、少し子供の態度がよそよそしい感じがするのは自分優先で考えていた結果だと思っています。考えてみると、でっち上げDVを受けていた時には子供の事を一切考えずに自分だけが苦しんでいるんだとばかり思っていた事を覚えています。

これからは子供の事を第一に考えて、同じ体験をしている方を応援したい次第です。

 - でっち上げDV対策集