でっち上げDVで被害を受けた場合の対処方法(28歳男性・幼児1人の場合)
2015/06/08
わたしは現在会社員として普通に働いている28歳の男性です。
数年前、妻(当時26歳)から「でっち上げDV」の被害に遭い、今年で3歳になる我が子に会えない状況を作られてしまいました。
元々、わたしは非常に大人しい性格で、妻から暴力をふるわれてもじっと堪えていて、浮気をされても、ホスト通いをされても、病気を理由にめちゃくちゃなことをされても、全て子どものためだと思って堪え続けていました。
ところが、これがかえって良くなかったのか、ある時、妻は「浮気を許してくれない」ことを理由に私を家から追い出そうとしました。
鍵を持っていない状態で玄関の外に立たされてしまい、3時間以上も中に入れて貰えなかったのでやむを得ず窓を割って中に入ったのですが、これが彼女の神経を刺激してしまい、翌朝彼女は「夫が暴力をしてくる」「窓硝子を割ってその硝子で私を切りつけた」と警察に被害届けを提出したのです。
わたしはもちろん、窓硝子で彼女を切りつけたりはしていません。
彼女のしたことは虚偽告訴罪です。しかし警察は「それらしい証拠」があれば動く組織。
わたしは、彼女の家族に何を訴えても、警察に何を訴えても聞き入れてもらえず、その後延々と、取り調べを受ける日々を送るようになってしまいました。
それでも、「このままでは子どもが危ない」と思ったので、まずは日本法規情報の離婚相談サポートに相談を入れ、担当になってくれた弁護士に相談して、相手側弁護士との対応をどうするべきかなども訊いたのですが、やはり何度相談しても一朝一夕では問題が解決しないとのこと…
でっち上げDVでDVシェルターに入られてしまうと連絡も取れませんし、でっち上げDVで被害届けまで出されてしまうと、警察から毎日電話がかかってきたりして本当に大変なのです。
でっち上げDVで、結局わたしは一度留置所に入ることも経験してしまいました。
面会交流を繰り返したことによって、相手弁護士が彼女の浮気の実態に気づいてくれたので、それ以降は話がスムーズに進むようになったのですが、でっち上げDVの被害はまだ続いていますし、子どもにも会わせてくれないので、本当に私は「でっち上げDV」によって人生を壊されてしまったのです。
元妻はSNSが好きなので、でっち上げDVにまつわることをSNSにも載せています。
その内容は目を覆いたくなるようなものですし、コメント欄には私のかつての友人達が「ひどいね」と書き込んでいたりして見ていられません。
でっち上げDVは結局、双方(元妻と私)が大人しくなることによって終息したのですが、やはり親権というのは女性の方にどうしても行ってしまうものです。
これを読まれていて「DVのでっちあげ」被害に遭っている方がいるならば、どうしても1つ伝えておきたいことがあります。それは
子どもを守りたいなら「やはり法律家を使って地道に戦い抜くしか方法はない」ということです。
「やってない」の一点張りでは弁護士も警察も誤解を深めてしまいますし、証拠があるならそれをかき集めて戦い抜くしかないのです。
とりあえず、今は疲れているので親権争いをする気力もないのですが、いつか気力を取り戻したらまた裁判を起こしたいと思っています。
でっち上げDVの被害によって子どもと離れ離れになってしまって本当に悲しいのですが、せめてでっち上げDVのことを今は忘れて、自分の療養のために過ごしたいです。