ある日突然でっちあげDVで訴えられたら?

名誉毀損!でっち上げDV対策の恐ろしさ…

   

労力と精神力を消耗する戦い

でっち上げDVによる名誉毀損

日本では3組に1組のカップルが離婚しているといわれています。今も離婚に直面して大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃると思います。話し合いによる離婚でも相当なパワーが必要になりますが、それが調停や裁判となると何倍、何十倍もの労力と精神力が必要になるでしょう。ましてやそれが虚偽による訴えだとしたらなおさらです。

私の実体験。でっち上げDVはなぜ生まれたのか?

でっち上げDVによる名誉毀損

私の場合、妻からでっち上げDVの虚偽の訴えをされ、調停で離婚を争うことになりました。離婚してから知ったことですが、妻は数年前から浮気をしており、その事実を隠すためにありもしないでっち上げDVを持ち出したのです。

中間管理職である私は仕事が忙しく、子育てや家庭のことを妻任せにしていたため、当時5歳だった子どもの気持ちは妻ががっちり掴んでいましたし、暴力が原因となると子どもの親権も妻側が有利です。世の中がさまざまなハラスメントであふれているのと同様に暴力といっても殴る蹴るの身体的な苦痛だけでなく、暴言などの精神的な苦痛も暴力に含まれるそうです。これがでっち上げDVを増やした原因かもしれません。

身に覚えのない私にとっては青天の霹靂でしたが、妻はその日のために不利な証拠の隠滅とでっち上げDVを証明するための材料を少しずつ作っていたのです。

入念な下準備。こうしてDVをでっち上げた妻

でっち上げDVによる名誉毀損

暴力などふるったことはありませんでしたが、妻はあざができたときに写真を撮ったり、虚偽のメモをしていました。当然圧倒的に私は不利なのです。妻は早々に弁護士を雇っていて、二人三脚ででっち上げDVの戦略を練っていたのでしょう。

妻は子どもを連れて出て行っており、子どもの養育権はもちろん、婚姻費用や養育費、さらには慰謝料まで請求してきました。この条件で離婚に応じれば子どもに面会できるようにするというのです。訴えられた内容が内容だけに友人には相談できず、親には妻と調停で争うことになると伝えました。

子どもが生まれてから妻は自分の実家にばかり行っていたため、私の親とは疎遠になっていました。離婚ということよりも調停になるということのほうがショックだったようです。でっち上げDVであることは信じてくれました。人生のなかでこのような経験は初めてで、どうしたらよいのか途方に暮れ、すがるような思いでこちらの法律事務所に法律相談に行きました。紹介された弁護士は親身になって相談に乗ってくれ、最近はでっち上げDVによる争いが増えていると教えてくれました。

しかし、話せば話すほど絶望に近い気持ちになっていきました。このような訴えを起こされたのですから夫婦としてやっていくのは難しいだろうと覚悟はしていましたが、子どもの養育権を自分が持つというのはほぼ不可能であるということは大変なショックでした。

妻や子どものために懸命に仕事をしてきたことが自分から子どもを奪うということは信じられませんでした。弁護士も相当頑張ってくださったのですが妻が用意した捏造の証拠を覆すことはとても難しく、結局、妻によって周到に準備されたでっち上げDVの証拠が認められてしまい、私からの名誉毀損も認められず、すべての条件を呑まざるを得ませんでした。

もし過去に戻ってやり直せるのであれば…

でっち上げDVによる名誉毀損

離婚してみて、自分の結婚生活に問題があったとすれば、やはり家庭のことをすべて妻にまかせていたことだと思います。でっち上げDVを訴えてまで自分と離婚したいという気持ちの変化にまったく気付きませんでしたし、仕事ばかりで家庭を大切にしていなかったと判断される結果になってしまいました。

このようなでっち上げDV問題が起こったときに自分の身を守るためには、普段から自分自身のSNSなどを使って家族サービスしている様子や家族を大切にしている気持ちを「証拠」として残しておくしかないのかもしれません。これは妻には消せませんから。

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