でっち上げDV対策☆弁護士探しに気をつけて!
2015/10/28
私は30歳です。会社員で普通の生活をしていて、2歳の子供がいます。
妻から、突如「別居して関係を見直したい」と言われ、その言葉を信じて待っていたら、弁護士から手紙が到着しました。封筒を開けると「私が妻に暴力を振るい実家に逃げている」という書面でした。
書面には「妻への連絡は禁止すること」、「今後の交渉や手続きは弁護士経由で行うこと」が書かれました。妻が暴れて私や子供を殴っていたことはあったけれども、私は一度も手を挙げていなかったので驚き、こちらもあわてて弁護士に相談すると「でっち上げDV」と判断されました。
今は男性社会で女性を養護する法律が強いため「でっち上げDV」で離婚を有利にすすめ、慰謝料をもらうということを当てにしている痴漢事件の冤罪のようなものですと弁護士に言われました。でっち上げDV加害者が奥さんで、私が被害者ということですが(あちらの弁護士からの書面には逆に書いてありましたので)ものすごくあわてました。
弁護士探しですが、はじめの弁護士さんは「本当に暴力ふるってないの?」という感じだったので、また探し直し「今でっち上げDVが増えていますよ。力になれることは何でもします!」といってくださった先生に出会い、弁護をお願いすることにしました。
ここまでの間に一週間はかかっていましたので「この先どうなっちゃうんだろう?」気が気ではなかったのですが、この先生に会い話を聞いてもらっているうちに、今の現状を理解できるようになりました。
でっち上げDVの対策は色々証拠を集めることが先決で知り合いの探偵会社を紹介して頂きました。そして探偵会社の調査で妻の浮気を知ったのです。どうやら、妻はその男と一緒になるのには私が邪魔だったので「でっち上げDV」を作り上げ、ついでに慰謝料もとりたいという魂胆だったのでしょう。妻がでっち上げDVを考えているなんて想像もつきませんでしたので、怒りを通り越して呆れました。
お金や相手の男性が絡みでっち上げDVしてまで自分が幸せになりたかったということのようでした。「DVをでっち上げてまで私と別れたいのか」、「今まで一生懸命働いてきたのは何だったのか」と思いましたが、弁護士さんが「これは犯罪だと思って時間がかかるけれど戦いましょう」と言われて決心がつきました。
でっち上げDVを受けた時には、同様のケース対処を多く扱っていて慣れている弁護士事務所に行ったほうがいいです。慣れてないと逆に「DVしたんじゃないの?諦めたほうがいいよ」と言われることもあるそうです。いい弁護士さんだと「無実の罪を晴らそう!」と解決までの長い道のりをともに歩んでくれる心強い方もいますので、まず、無料相談で説明を親身に聞いてくれて、でっち上げDVに適切な対策をしてくれる弁護士さんを探しましょう。