でっち上げDVにはどう対策すべきか?
2015/12/02
友人の話です。
友人は30歳でDVをいきなり弁護士に問いただされたようです。「奥さんに暴力振るわれてますよね?」という言い方でいきなり来たそうです。また離婚話を突きつけられ、何が何のことかわからなかったそうです。友人は医師でしたので帰りが遅く、夫婦仲はよくないといわれていましたが、どう見ても友人はおとなしく、奥さんが気が強い鬼嫁だったので、DVするようには見えませんでした。相手の弁護士が直接連絡を禁止してきたので奥さんの本音は聞けませんでしたので、友人は名誉毀損だと取り乱して怒っていましたので一緒に弁護士に相談に行きました。
弁護士の友人も居ましたので相談すると「この場合取り乱すと『本当にDVをしているんじゃないか?』と思われる可能性があるので、不利にならない様に冷静に仕事に打ち込んでください、奥さんがきても感情的にならないでください」と注意されました。
今はでっち上げDVのようなDV冤罪を慰謝料目当てで仕掛ける女性が多いのです。このでっち上げDVは冤罪と同じです。即弁護士に相談し早めの対処を心がけましょう。親や知人に相談したところで女性ひいきする事も多い世の中ですので専門家に相談すると先手を打って対処策を考えてくれます。
相談すると「このようなものを証拠としてとっておきましょう」とか「今日からこれをしましょう」というようなアドバイスをいただいたみたいで、でっち上げDVって結構あるものなんだと思うだけで心が軽くなっていったようです。
でっち上げDVなんてあるの?でっち上げDVって女が男に?と最初は意味がわかりませんでしたが弁護士に相談すると「でっち上げDVは最近の女性には多く、次の男がいる可能性も高い」ということです。でっち上げDVで人生が狂った人も多いとの事です。一番心配なのはお子さんですが現状で子供は母親が連れて行けるようになっているそうでお子さんはあきらめていました。とてもかわいそうにで聞いているこちがら切なくなりました。
弁護士さんを探すときはこちらの立場をよく理解してくれる弁護士さんをみつけ、双方で弁護士をつけての血みどろの戦いも嫌がらず行ってくれる弁護士さんがお勧めです。「あまり深い長引く内容はいやだな」と思っている弁護士さんも多いので。
そういう弁護士さんはでっち上げDVのケースでも最後まで付き添ってくれないケースもあり、慰謝料もとられることがあります。出来ればでっち上げDVのケースの対処をしたことがあって慣れている弁護士、またでっち上げDVのことを信じてくれる弁護士さんを探したほうがいいでしょう。